第107回フォーラム「ジャーナリストが見た釜山ICAAP」

第107回AIDS & Society研究会議フォーラム
 「ジャーナリストが見た釜山ICAAP」

 日時  10月 6日(木)午後6時半~8時
 場所  ねぎし内科診療所
      東京都新宿区四谷三丁目9 光明堂ビル5階
       http://www1.odn.ne.jp/negishi-naika/basho.html
 報告者 宮田一雄・産経新聞特別記者
 会費   1000円(資料代)
 問い合わせ jasa@asajp.net

 「Diverse Voices, United Action(多様な意見 結束した行動)」をテーマに掲げた第10回国際エイズ会議(ICAAP10)が8月26日から30日まで韓国の釜山で開かれました。参加者数は65カ国2998人と発表されていますが、会場のBEXCO(釜山国際会議展示場)はやや閑散としていたような印象もあります。記者会見は極端に少なく、各国報道陣の数も極めて少数で、厳しい会議運営の様子はプレスセンターからも伝わってきました。会場では抗議行動をめぐる警察とのトラブルも発生しました。BEXCOを一歩出て、釜山市内を歩けば、ICAAPに対する韓国内の関心はあまり高くないことも感じられました。

 それでも、Key Affected Population(KAP)に焦点を当てることの重要性が強調され、ICAAPでは初めてMSMをテーマにしたプレナリーが開かれるなど、いまアジア太平洋地域のHIV/エイズとの闘いに何が重要であり、何が求められているのかを知るうえでは有益な会議だったと思います。私は2005年に神戸で開かれた第7回アジア太平洋地域エイズ国際会議で文化プログラムや開会式、閉会式を担当した経験があり、当時を振り返りながら、東アジアでICAAPを開催することの困難さを改めて確認する思いでもありました。釜山組織委のみなさんの苦労もまた、しのばれます。

 フォーラムでは、ジャーナリストの立場から見た今回のICAAPについて報告します。また、日本から釜山ICAAPに参加した他の方たちにもそれぞれコメントしていただき、釜山ICAAPの成果を今後のわが国のHIV/エイズ対策にどう生かしていけるのか、多角的に考えていきたいと思います。会議に参加された方も、されなかった方も、フォーラムにはぜひご参加ください。
                         宮田一雄

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