テーマ:米国

『CDCデータが確認:HIV予防の成果は失速』

(解説)米国のCDC(疾病管理予防センター)が米国内のHIV新規感染に関する2010~16年の動向をまとめています。年間の新規感染件数は2013年までのほぼ5年にわたって劇的な減少が続いていましたが、その減少ペースはすでに止まっており、2013年以降は横ばいの状態が続いているということです。米国政府のHIV/エイズ啓発サイトHIV.…
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トランプ大統領の米国内エイズ終結10年計画に対するIAS声明

(解説)米国のドナルド・トランプ大統領が一般教書演説で明らかにしたHIV/エイズの新たな国内戦略について、国際エイズ学会(IAS)も2月6日付で声明を発表しました。日本語に仮訳したその要旨です。原文(英文)はIAS公式サイトでご覧ください。 https://www.iasociety.org/The-latest/News/Artic…
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シャノン・ヘイダー新事務局次長(プログラム担当)の任命を歓迎 UNAIDS

(解説)空席になっていたUNAIDSのプログラム担当事務局次長兼国連事務局長補に米疾病管理予防センター(CDC)のHIV・結核担当ディレクターのシャノン・ハイダー博士が任命されました。そのUNAIDSのプレスリリースの日本語仮訳です。 シャノン・ヘイダー新事務局次長(プログラム担当)の任命を歓迎 UNAIDS http://…
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『HIV流行終結へ:アメリカ国内計画』とは何か

(解説) 米国のトランプ大統領が2月5日の一般教書演説の中で、米国内の新規HIV感染を10年以内になくしますと約束しました。長い演説の中の1パラグラフ分だけの言及ですが、もちろん思い付きでちょっと入れたというわけではありません。政策的な裏打ちがあって、それを少し派手目の表現でお披露目したということでしょうね。  同じ日に米国政府のHI…
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『2030年までに国内のHIV感染をなくすという米大統領の誓約を歓迎』

(解説)米国のトランプ大統領が2月5日に議会で一般教書演説を行いました。そのごくごく一部ですがHIVにも言及し、10年以内にHIVの流行をなくすよう予算措置を講ずることを約束しています。 No force in history has done more to advance the human condition than Am…
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AIDS2020会議調整委員会からの公開書簡

(解説)2020年7月に米カリフォルニア州のサンフランシスコ・オークランドで開かれる第23回国際エイズ会議(AIDS2020)のConference Coordinating Committee (CCC、会議調整委員会)の公開書簡です。昨年10月23日付で会議の公式サイトに掲載されたものの日本語仮訳を作りました。昨日掲載したHIV20…
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HIV性感染予防に関する治療とウイルス抑制のエビデンス CDCファクトシート

(解説) 先ほど紹介したHIV.govの『HIV予防としての治療に関するメッセージ更新に向けた横断的取り組み』のページに紹介されている資料のひとつ。CDCが2018年8月、治療によるウイルス量検出限界以下の維持とHIV性感染予防に関するファクトシートをまとめました。その日本語仮訳です。 HIVの性感染予防に関するHIV治療とウイ…
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HIV予防としての治療に関するメッセージ更新に向けた横断的取り組み HIV.gov

(解説) 抗レトロウイルス治療により、HIV陽性者の体内のウイルス量が減少すれば、その人から陰性のパートナーにHIVが性感染するリスクは実質的にゼロになる。これはもう明白なエビデンスとなっている。ただし、内容が分かりにくく、国民にはいまいち浸透していないとして、米国政府は、関係諸機関が協力して、分かりやすいメッセージを策定することになり…
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TOP-HAT News 第118号(2018年6月)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ メルマガ:TOP-HAT News(トップ・ハット・ニュース)         第118号(2018年6月) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ TOP-HAT Newsは特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議が東京都の委託を受けて発行…
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『2018年HIVワクチン啓発デーにおけるNIH声明』

(解説) 5月18日の世界ワクチン啓発デーに米国立衛生研究所(NIH)の公式サイトに掲載されたニュースリリースです。ワクチン開発に関わる専門家の声明なので少々、翻訳に疑わしい部分があるかもしれませんが、日本語仮訳を作成しました。あくまで仮訳なので、怪しげなところは英文の声明と照合し、確認してください。 2018年HIVワクチン啓発…
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『#PEPFAR15:アメリカ人の寛容とパートナーシップが多くの人の生命を救った15年』

 (解説)米国の国際的HIV/エイズ政策の基本となる米大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)が発足から15周年を迎え、米国務省のサイトにデボラ・バークス大使(グローバル・エイズ調整官)が『#PEPFAR15:アメリカ人の寛容とパートナーシップが多くの人の生命を救った15年』という文章を掲載しています。その日本語仮訳です。  英文…
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2017年12月1日の世界エイズデーに寄せるドナルド・J・トランプ大統領の声明

(解説)米ホワイトハウスの公式サイトに2017年世界エイズデーに寄せたドナルド・トランプ大統領の声明が掲載されています。その日本語仮訳です。 2017年12月1日の世界エイズデーに寄せるドナルド・J・トランプ大統領の声明 https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2017/11/…
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『世界エイズデー2017の先を見据えて』 HIV.gov 

(解説) 今年の世界エイズデーに向けた米国のテーマは、Increasing Impact Through Transparency, Accountability, and Partnerships(透明性と説明責任とパートナーシップで成果を上げる)です。米国の啓発サイトHIV gov.は11月1日、テーマの発表に合わせ、米大統領エイズ…
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名前だけではありません:AIDS.govがHIV.govに移行

 米国政府のHIV/エイズ啓発サイトAIDS.govの名称が、6月5日付でHIV.govに変わりました。あわせてサイトのリニューアルも行われています。 https://www.hiv.gov/  同日付のプレスリリース「名前だけではありません:AIDS.govがHIV.govに移行」によると変更の理由は以下の2点に要約できるようです…
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「HIV.gov」に名称変更へ

(解説) 米国政府のHIV/エイズ啓発サイト「AIDS.gov」の名称がこの春から「HIV.gov」に変更になるそうです。昨年の世界エイズデー(12月1日)の前日にAIDS.govのコミュニケーション担当の方が公式サイトのブログで変更方針を発表しました。その日本語仮訳です。  春というのは3月でしょうか、4月でしょうか。ブログには…
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『米国内の新規HIV感染は6年前より18%減少』 米CDC

(解説) 米国政府のエイズ啓発サイトAIDS.govのブログに2月14日付で掲載されたCDC報告の日本語仮訳。2月13日~16日にシアトルでレトロウイルス・日和見感染症会議(CROI2017)が開かれたのを機会に資料を整理して発表したようですね。 全米のHIV新規感染は《2008年には推計4万5700人だったのが14年には3万76…
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1日1錠でHIV感染が防げます 米CDCバイタルサインズ

(解説) 米CDC(疾病管理予防センター)の公式サイトのVital SignsにHIVの曝露前感染予防投薬(PrEP)の特集が掲載されました。その本文部分を抜き出して日本語仮訳にしました。  当該ページには図表を豊富に掲載されているので、あわせてご覧下さい。  http://www.cdc.gov/vitalsigns/hivp…
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米大統領エイズ救済緊急計画(PEPFAR)新ターゲット ファクトシート

(解説) 国連の持続可能な開発サミットで、米国はPEPFAR(米大統領エイズ救済緊急計画)の新たな予防と治療のターゲットを発表しました。予防に関しては、サハラ以南のアフリカでも最も流行な影響が深刻な10カ国で、15-24歳の女性の新規HIV感染を2016年までに25%、2017年までに40%減らす。そして男性の割礼手術の普及をはかる…
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TOP-HAT News第84号(2015年8月)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ TOP-HAT News(トップ・ハット・ニュース)         第84号(2015年8月) ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ TOP-HAT Newsは特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議が東京都の委託を受けて発行するHIV/…
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「人と場所により着目」 米国国家HIV/エイズ戦略更新版をUNAIDSが歓迎

(解説) 米国の『国家HIV/エイズ戦略:2020年に向けた更新版』に対し、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が歓迎のプレスリリースを発表しました。その日本語仮訳。『米国の戦略は、国連合同エイズ計画(UNAIDS)の高速対応アプローチと多くの部分で目標を共有している』ということです。 人と場所により着目 米国政府が国家HI…
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米HIV/エイズ国家戦略:2020年に向けた更新版 その5

2020年に向けた成果指標  こうした課題に対応し、これまでの大きな成果を十分に生かしていくには、全米のHIV対策をより調和の取れたかたちで進めていく必要がある。更新版戦略で詳しく説明されている原則および政策の優先順位に基づいて、連邦政府とコミュニティの連携協力をはかり、2020年には以下の成果が達成できているようにしなければ…
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米HIV/エイズ国家戦略:2020年に向けた更新版 その4

HIVケア継続構想のデータで示された必要性が大きな領域  こうした成果にもかかわらず、HIVの流行は続いており、依然として米国の大きな保健医療課題となっている。米国内のHIV陽性者は現在、120万人に達し、直近の全国推計はさらに改善の必要な対策分野を以下のように指摘している。 ・ HIV感染の認識:米国のHIV陽性者のう…
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米HIV/エイズ国家戦略:2020年に向けた更新版 その3

主要な科学的、政策的成果をテコとして生かす  更新版戦略では、2010年以降に達成された主要な科学的、政策的、および他分野の成果を集約し、今後の対応に対するテコの役割を果たせるよう11のステップと37の推奨行動を提唱している。 ・ 医療保険制度改革法(ACA)の履行:医療保険制度改革法(ACA)は医療保障へのアクセスを持…
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米HIV/エイズ国家戦略:2020年に向けた更新版 その2

 更新戦略は2020年までの間、以下の優先分野にとくに力を入れるよう求めている: ・ HIV検査の普及をはかり、ケアにつなげる。それによってHIV陽性者が早期に治療を開始できるようになる。 ・ HIV陽性者が包括的なケアを受けられるよう幅の広い支援を行う。治療継続のための支援を含む。 ・ すべてのHIV陽性者の体内ウイルス…
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米HIV/エイズ国家戦略:2020年に向けた更新版 その1

(解説)米国の国家HIV/エイズ戦略が5年ぶりに改定されました。新しい戦略に関するホワイトハウス発表の7月30日付ファクトシート『FACT SHEET: The National HIV/AIDS Strategy: Updated to 2020』の日本語仮訳です。  最初の国家HIV/エイズ戦略については2010年7月13日の…
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米食品医薬品局、子供たちに優しいHIV治療薬を承認 ((UNITAID)

(解説) 米食品医薬品局(FDA)が子供向けの抗レトロウイルス薬を承認したというニュースについては、このブログでもUNICEFとUNAIDSの2015年6月5日付歓迎プレス声明を日本語仮訳で紹介しました。  http://asajp.at.webry.info/201506/article_2.html  このニュースは日本…
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子供の生命を救うためのHIV治療の新製剤 UNICEFとUNAIDSがプレス声明

(解説) 米食品医薬品局(FDA)が子供向けに食事に混ぜて服用することもできる抗レトロウイルス薬の合剤を承認したということで、国連合同エイズ計画(UNAIDS)と国連児童基金(UNICEF)が歓迎のプレス声明を出しました。この場合の「子供」は日本の感覚で言えば「乳幼児」に限定されていると考えてよさそうです。国際的に抗レトロウイルス治…
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『エボラと倫理的課題:保健計画の策定および対応』パート2 その9

分析と勧告 http://bioethics.gov/sites/default/files/Ethics-and-Ebola_PCSBI_508.pdf  生体試料の収集、使用、国際的な共有において、研究者をはじめとする関係者は、公衆衛生上の緊急事態における生体試料収集の課題に倫理的に適応し、共有された試料を使用した研究成果の…
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『エボラと倫理的課題:保健計画の策定および対応』パート2 その8

公平な利益の共有  生体試料データの共有、とりわけウイルスの遺伝子配列は、公平な利益共有の問題を提起することになる。研究で使われる試料の提供者は研究利益へのアクセスを拒まれてはならないという互恵(相互性/相互利益)と公正に関わる問題だ。互恵とは生体試料を共有した個人またはコミュニティには、その研究がもたらす利益に対しアクセスが確保され…
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『エボラと倫理的課題:保健計画の策定および対応』パート2 その7

研究のための生体試料の収集、使用、国際的共有 http://bioethics.gov/sites/default/files/Ethics-and-Ebola_PCSBI_508.pdf 問題の所在  生体試料の収集と共有は診断、治療薬を開発し、研究成果を治療に生かし、病因、病理や遺伝子上の決定因子の解明に大きな貢献を果たす…
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