第121回フォーラム 《エイズ危機と当事者ネットワーク ~ 『熊夫人の告白』その後》


AIDS & Society研究会議第121回フォーラムのお知らせ

《エイズ危機と当事者ネットワーク ~ 『熊夫人の告白』その後》

  日時:2015年3月3日(火)午後6時半~8時半
  場所:ねぎし内科診療所(地下鉄丸ノ内線四谷三丁目1番出口)
      東京都新宿区四谷三丁目9 光明堂ビル5階
       http://www1.odn.ne.jp/negishi-naika/basho.html
  お話:長谷川博史さん(日本HIV陽性者ネットワークJaNP+前代表)
  参加費:1000円(資料代)   問い合わせは yz235887@za3.so-net.ne.jp

       ◇

 2分でいいから、俺の話を聞け!と歌っていたのは確か、クレイジーケンバンドの横山剣さんでしたね。熊夫人こと長谷川博史さんの話はもちろん、2分では終わりません。名著『熊夫人の告白』(ポット出版)は虚実を織りまぜた長谷川さんの青春物語でした。でも、ここで終わっちゃあ、長谷川さんの全貌は分かりませんよ。

 厚労省エイズ動向委員会の統計を見ると、国内の新規HIV感染者・エイズ患者報告数は21世紀の初めに急増しています。

00年 789件、01年 953件、02年 922件、03年 976件、04年1165件、
05年1199件、06年1358件、07年1500件、08年1557件

 20世紀最後の年には800件以下でした。それが4年後に1000件を超え、7年後には1500件に達しています。ただし、その後は横ばいに転じました。感染経路別では男性同性間の性感染が多数を占めています。この時期のHIV/エイズ対策の動きも見ておきましょう。

02年 厚労省「同性間性的接触におけるエイズ予防対策に関する検討会」発足
03年 新宿2丁目にコミュニティセンターakta開設
04年 Living Together計画スタート
05年 神戸で第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議開催
06年 「エイズ予防のための戦略研究」スタート(~2010年)
 
ゲイコミュニティ内部で流行拡大の動きを察知し、感染予防やHIV陽性者支援の体制を整えるために、いち早く対応する人たちがいなければ、流行が横ばいに転じることもなかったでしょう。もちろん、こうした動きは急に生まれるわけではなく、それ以前から様々な努力があって初めて可能になりました。その前史も含めキーパーソンである長谷川さんから歴史と現状、そして展望も含め、脱線もまた大いにあり!でお話をうかがいます。

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