AIDS&ソサエティ研究会議フォーラムのお知らせ

AIDS&ソサエティ研究会議フォーラム
 「異性間のパンデミックは去ったのか~エイズの流行と国際保健行動指針」


 講師 G8NGOフォーラム・保健ワーキンググループ・リーダー、稲場雅紀氏

 日時 9月3日(水)午後6時半~8時半

 場所 ねぎし内科診療所
     (東京都新宿区四谷三丁目9 光明堂ビル5階 地下鉄丸ノ内線四谷三丁目駅1番出口すぐ)


 世界のエイズ対策はいま大きな転換期を迎えようとしています。21世紀に入り、3バイ5計画、普遍的アクセスと、途上国におけるエイズ治療の普及のためのイニシアティブ(構想)が次々に打ち出され、エイズ対策資金も大きく増額される中で、少しずつではありますが、対策の成果があらわれ始めています。また、世界保健機関(WHO)と国連合同エイズ計画(UNAIDS)は昨年、推計技術の進歩と統計の精度の向上を主要な理由として、世界のHIV陽性者推計の大幅な下方修正を発表しました。

 そのこと自体はHIV/エイズとの闘いに対する国際社会の政治的な意思の反映であり、同時に治療から推計に至るまでさまざまな分野の技術の進歩の結果であることを考えれば歓迎すべき動きなのですが、一方で、こうした新たな変化の結果、エイズにはもう特別な対策は必要ないのではないか、エイズ対策に集中しすぎている資金をもっと他の分野にまわすべきではないか、異性間のHIV感染のパンデミックの脅威はもう去ったのではないかといった議論が国際的に巻き起こっています。

 断片的なかたちで日本国内にも伝えられるこうした情報は何を意味しているのか、そして新たな条件のもとで、世界および日本のエイズ対策はどこに向かおうとしているのか。北海道洞爺湖サミットに向けて国内の保健分野NGOが集まって作った保健ワーキンググループのリーダーであり、第4回アフリカ開発会議(横浜)、エイズ対策国連ハイレベル会合(ニューヨーク)、北海道洞爺湖サミット、第17回国際エイズ会議(メキシコシティ)など最近のHIV/エイズ対策動向を把握するうえで大きな節目となる重要会議のほとんどに参加してきた稲場雅紀氏に北海道洞爺湖サミットの成果文書である「国際保健に関する洞爺湖行動指針」の評価も含め、報告していただきます。

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