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zoom RSS TOP-HAT News第86号(2015年10月)

<<   作成日時 : 2015/12/13 23:08   >>

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TOP-HAT News(トップ・ハット・ニュース)
        第86号(2015年10月)
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TOP-HAT Newsは特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議が東京都の委託を受けて発行するHIV/エイズ啓発メールマガジンです。企業、教育機関(大学、専門学校の事務局部門)をはじめ、HIV/エイズ対策や保健分野の社会貢献事業に関心をお持ちの方にエイズに関する情報を幅広く提供することを目指しています。
なお、東京都発行のメルマガ「東京都エイズ通信」にもTOP-HAT Newsのコンテンツが掲載されています。購読登録手続きは http://www.mag2.com/m/0001002629.html で。
エイズ&ソサエティ研究会議 TOP-HAT News編集部


◆◇◆ 目次 ◇◆◇◆

1 はじめに 現実はものすごいスピードで変化している

2 「世界エイズデー」ポスターに中学生、小川さんの作品

3 WHOがHIV陽性者に対する抗レトロウイルス治療の即時開始を勧告

◇◆◇◆◇◆

1 はじめに 現実はものすごいスピードで変化している

 世界エイズデー(12月1日)に向けて、この時期になると毎年、HIV/エイズ関連の情報が国内でぐっと増えてきます。エイズの流行に対する関心が低下し、それがエイズの原因ウイルスであるHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染拡大の拡大要因になるのではないか。そんな懸念も繰り返し指摘されているだけに期間限定とはいえ、情報発信の機会が増えることは大切です。東京都エイズ予防月間(11月16日〜12月15日)は息の長いキャンペーンとして認知度も高く、今年のメッセージ《はじめよう「カンケーない」との関係。》も流行の現状と対策の課題を踏まえ、かなり的確です。

 東京では今年、もうひとつ新しいキャンペーンが加わります。《UPDATE YOUR REALITY HIV/エイズをめぐる現実はものすごいスピードで変化している》をテーマに掲げたTOKYO AIDS WEEKS 2015(東京エイズウイークス)です。11月30日(月)と12月1日(火)に東京・文京区の東京ドームホテルで第29回日本エイズ学会学術集会・総会が開かれることから、その関連イベントとして企画されました。

【キャンペーン期間】
 2015年11月21日(土)〜12月12日(土)

【実施目的】
 市民のエイズへの関心を高めて感染拡大の抑止をはかるとともに、HIV陽性者およびHIV/エイズに対する偏見差別を解消し、感染した人々も安心して暮らせる社会を目指すことが目的です。HIV陽性者の当事者団体やエイズに関連した支援団体等が中心となり企画・運営します。毎年、この時期に開催される多くの行事が連動することで、より一層の効果が期待できます。

【企画・運営団体】 TOKYO AIDS WEEKS 2015実行委員会
 特定非営利活動法人akta、特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス、社会福祉法人はばたき福祉事業団、特定非営利活動法人ぷれいす東京、特定非営利活動法人エイズ&ソサエティ研究会議、公益財団法人エイズ予防財団、国際基督教大学ジェンダー研究センター、第29回日本エイズ学会学術集会(会長岡慎一)

 新しいキャンペーンなので、認知度はまだ限定的ですが、すでにFacebookやTwitterによる情報発信も開始されています。少しずつ存在感を増していくでしょう。

 Facebook: https://www.facebook.com/TokyoAIDSweeks?fref=ts
Twitter : https://twitter.com/TokyoAIDSWeeks

 昨年は大阪で第28回日本エイズ学会学術集会・総会が開かれたのにあわせ、大阪エイズウイークスが実施されました。今年も大阪エイズウイークス2015が予定されています。東京のウイークスもできれば毎年のキャンペーンとして定着させていきたいという意向が実行委員会にはあるようです。現実はものすごいスピードで変化している。だからこそ新しい動きを継続した力に変えていくことも必要になります。行政主導のキャンペーンとも連動し、うまく相乗効果が発揮されるようになることを期待したいですね。



2 「世界エイズデー」ポスターに中学生、小川さんの作品
 公益財団法人エイズ予防財団主催の「世界エイズデー」ポスターコンクールの入選作が発表されました。応募作品数は、小学生の部24点、中学生の部166点、高校生の部137点、一般の部102点の計429点。各部門最優秀賞の中から、今年は中学生の部、小川芽利加さんの作品が「世界エイズデー」ポスターに採用されました。

 審査結果と各部門最優秀作、入賞作はAPI-Net(エイズ予防情報ネット)のサイトで見ることができます。
 http://api-net.jfap.or.jp/event/aidsday/2015poscon/2015_result/h27poster.html



3 WHOがHIV陽性者に対する抗レトロウイルス治療の即時開始を勧告

 世界保健機関(WHO)は9月30日、『HIVに感染している人は誰でも、感染が判明したらできるだけ早く抗レトロウイルス治療を開始すべきである』とする新たな治療ガイドラインを発表しました。WHOのプレスリリースによると、この「全員治療勧告」により、は抗レトロウイルス治療の開始資格に関するすべての制限が取り除かれ、HIVに感染していることが分かった人全員が直ちに治療を受ける資格があるということです。

 また、この日の発表では、抗レトロウイルス薬の曝露前予防投与(PrEP)について、HIV感染のかなり大きなリスクがあると考えられる人には受けられるようにすべきだとの勧告も明らかにされています。

 WHOは『HIV治療と感染予防における抗レトロウイルス薬使用に関するWHO総合指針』の全面改定作業を進めており、12月に公表の予定ですが、今回の2点の勧告については、公衆衛生上の影響が大きいとの判断から指針全体の発表に先行して行われました。HATプロジェクトのブログにプレスリリースの日本語仮訳が掲載されています。
 http://asajp.at.webry.info/201510/article_3.html

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