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zoom RSS 世界エイズデー2014プレスステートメント 国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長

<<   作成日時 : 2014/11/30 23:37   >>

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(解説) 世界エイズデーに向けて国連合同エイズ計画(UNAIDS)のミシェル・シデベ事務局長が声明を発表しました。その日本語仮訳です。
 ギャップを埋めようとか、2020年までに90-90-90を実現して2030年にはエイズの流行を終結させようとかいった内容なので、UNAIDSが最近、発表した報告書をなぞっただけの印象です。まあ、国連機関のトップの記念日におけるメッセージですから、そんなものなのかもしれませんね。UNAIDSの公式サイトには、エイズデー特集ということで、潘基文事務総長やWHO、ILO、UNHCR、UNICEFの各事務局長の声明も合わせて紹介されていますが、国連機関のトップの顔写真がずらっと並んでいるのを見ただけで、翻訳する気力は衰えてきます。誰か元気な方がいらしたら、よろしくお願いします。
 とりあえず、シデベ事務局長の分だけ・・・。



プレスステートメント
世界エイズデー2014のメッセージを国連合同エイズ計画(UNAIDS)事務局長が発表
http://www.unaids.org/en/resources/presscentre/pressreleaseandstatementarchive/2014/november/20141124_EXD_WAD_statement


 世界エイズデーにあたり、西アフリカのエボラ出血熱の流行で亡くなった方のご冥福も祈ります。

 今回のエボラの流行発生は、エイズ流行初期の時代を思い起こさせるものです。人々は隠れ、脅えています。偏見と差別が広がっています。治療薬はなく、希望もほとんどなかったのです。

 しかし、世界的な連帯と社会変革と市民社会の活動がその悲劇を希望に変えてきました。沈黙を破り、治療薬の価格を下げ、エイズの流行の軌道を転じてきたのです。何百万もの人の命がそのおかげで救われました。

 ここまできた以上、私たちはもう、この流行を終わりにしなければなりません。それができなければ、流行はまた拡大し、終結は不可能になります。

 今後5年間という期間が、そのための小さな窓なのです。当然の権利を否定され、取り残されてきた人たちに手をさしのべなければなりません。若い女性、女児、男性とセックスをする男性、移住者、受刑者、セックスワーカー、注射薬物使用者といった人たちです。

 いまこそ保健システムを強化し、必要不可欠なサービスを提供できるようにすべきです。そして、市民社会が重要な役割を果たすことができるよう支援しなければなりません。

 2014年世界エイズデーこそが、これまでの努力をさらに倍増させる時なのです。対策を加速させ、HIV予防、治療、ケア、支援へのアクセスがある人と、取り残されている人とのギャップを埋めなければなりません。

 国や町やコミュニティの対策を加速させることで、HIVの流行の影響を最も大きく受けている人たちを支援することができます。2020年までにHIV陽性者の90%が自らの感染を知り、そのうちの90%が治療を受け、さらにその90%が体内のウイルス量を大きく抑えるという90-90-90の目標を実現させるのです。

 この世界エイズデーを機に力を合わせてギャップを埋める努力を開始し、2030年までにエイズの流行を終わらせましょう。



Press statement
UNAIDS Executive Director delivers his World AIDS Day 2014 message

On this World AIDS Day, let us also reflect on the lives lost to Ebola, on the countries and people affected by the outbreak in West Africa.

The Ebola outbreak reminds us of the beginning of the AIDS epidemic. People were hiding and scared. Stigma and discrimination were widespread. There were no medicines and there was little hope.

But today, thanks to global solidarity, social mobilization and civil society activism, we have been able, together, to transform tragedy into opportunity. We have been able to break the conspiracy of silence, to reduce the price of medicines and break the trajectory of the AIDS epidemic. This has saved millions of lives.

We now have to break the epidemic for good. If we don’t, it could spring back and it will be impossible to end.

We have a short five-year window of opportunity to reach the people who are being left behind, people who have been denied their rights―young women and adolescent girls, men who have sex with men, migrants, prisoners, sex workers, people who inject drugs.
To do this we need to ensure that health systems are strengthened to provide the essential services that are needed and civil society has to be supported so it can continue to play its vital role.

On World AIDS Day 2014, it is time to redouble our efforts, to fast-track our actions and close the gap between people who have access to HIV prevention, treatment, care and support services and people who are being left behind.

By fast-tracking countries, cities and communities we can reach people most affected by HIV. And with Fast-Track Targets like 90–90–90 we can ensure that, by 2020, 90% of people living with HIV know their status, 90% of people who know their HIV positive status are on treatment and that 90% of people on treatment have suppressed viral loads.

So, let us join together this World AIDS Day to close the gap and end the AIDS epidemic by 2030.

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