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zoom RSS 『教育とHIV:どこに向かうのか』2

<<   作成日時 : 2014/05/12 21:26   >>

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HIV教育の実施における教訓と課題
 若者人口が増え、毎年、性的に活発な年齢に達することを考えると、すべての若者に質の高いHIV、性、保健教育を提供することは喫緊の課題である。流行が30年を超えた現在、多くの国でHIVの新規感染が減少し、適切な教育を受けられるようになった若者も多いが、HIV感染から自らを守る知識のレベルは依然、受け入れがたいほど低い。他に優先すべき課題が多い、教員が不足している、教員が準備を満足にできない、教えることが他にも多すぎる、指導内容や教材が不適切、といった理由から、HIV教育は十分な質も量も確保できずにいるのだ。

 子供たちが思春期以前で判断できず、性的にも活発ではないことから小学校段階でのHIV教育提供には議論もあるが、中学や高校では力が入れられてきた。第2章で詳しく見ていくが、以下に簡単に触れておこう。

 カリキュラムに何を含めるか(注8)、そしてHIVと性をどう取り上げるかはもう分かっている。だが、これまでのエビデンスでは、現在のカリキュラムがセックスとセクシャリティの重要性を適切に取り上げていないこと、サービス利用に必要な情報が欠けていること、社会文化的要因や性の権利、性的多様性などに十分な関心が払われていないことなどの弱点として示している(注9)。カリキュラムの変更には時間がかかること、若者に教えるのは不適切といった政治、宗教、社会的反対意見があることの両方が反映しているからだろう。かなり包括的なカリキュラムが採用されていても教育内容の恣意性がしばしば問題になる。とりわけ、性的指向と人間関係や性全般について教えることを教員が職務として認識しなかったり、学校や地域社会の支持を得ていると感じられなかったりする場合、あるいは微妙な課題や準備ができていないテーマを教えることに違和感を持っている場合には、それが大きな問題になる。

 HIV教育の効果を高めるには、それなりの方法論と生徒の事情を考えた教え方が必要だ。知識や技術を身につける段階的な論理の組み立て、年齢や社会状況、発達段階に応じた取り上げ方も大切だ。5歳ぐらいから小学校低学年の子供には、基本情報の提供を重視し、認知面や行動面で混乱がないようにする。言い換えれば、知識や考え方、価値観、生活の技術などはかなり早くから身につける必要があるが、教育全体の中で教えるべきだ。教師がその自信を持てなかったり、クラスの人数が多かったり、試験中心の教え方だったりする学校では、この点が大きな課題となる。

 クラス運営や活動方法を変える方法はいろいろある(注10)。だが、それには権威主義的な教え方を排し、先生と生徒が協力していける方法を目指す必要がある(注11)。教員にその自覚がなかったり、大人数のクラスだったりすると、それは難しい。流行の初期には現職教員の再教育研修(インサービス・トレーニング)の中でHIV教育への対応を進めてきた。そうした研修は内容が不十分だったり、時間が足りなかったりすることがしばしばある。また、カスケード(滝型)モデルの研修では、滝の下の部分に降りるに従い、内容の低下を招くことも多い(注12)。HIVと性教育には複雑な要素への配慮が必要であり、再教育研修だけでは十分に対応できないことも次第に明らかになった。質の高い教員養成研修(プレサービス・トレーニング)と現職教員へのフォローアップ研修に対する支援が必要だろう。また、研修効果を高めるには教員自身が企画段階から加わり、知識や技術を身につけ、自信を持って臨む必要がある。教員自身が自ら姿勢や価値観を検証し、自分の弱点を認め、ライフスキルを高めていくことで、自分自身や他の人を守れるようになるのだ。教育の場における教員その他の職員の研修には、人権やジェンダー、性的指向と性の多様性、様々な立場の受容と非差別的行動などの課題をカバーする必要がある(注13)。コミュニケーションの新技術とメディアの発達で入手可能な情報が飛躍的に増えていることを含め、教員は研修を通して現代のリアリティに適応する必要がある。もはや情報の門番を務めることはできないが、入手情報に対する生徒の判断を助けることはできる。教員はまた、21世紀教育国際委員会が提案する「教育に必要な4本柱」に沿って、生徒の情報解釈能力を高め、生徒自身を取り巻く世界への理解を深めることを助けられる。知るために学ぶ、行動するために学ぶ、生きるために学ぶ、存在するために学ぶという4本柱は、UNESCOの教育目標の基盤でもある(注14)。繰り返すが、研修が適切に行われなければ、教員の多くがこうした役割を果たす用意ができなくなるであろう。

 私たちは以下のようなことをすでに学んでいる(注15)。HIVを含めた包括的性教育が、年齢にあわせ、ジェンダーに配慮し、人権を基本に据えて適切に行われ、科学的に正確で、ライフスキルを伝えるよう段階的に積み上げられれば、性行為の開始年齢を早めることはなく、むしろより安全な性行動を生徒に促し、HIV陽性者やHIVの流行に影響を受けている人たちへの偏見や差別をなくすことにもなる。だが、質の高いHIVと包括的性教育があっても、それが適切に提供できるとは限らない。包括的性教育が広範に実施されている国はかなり少ないと言わざるをえない。政治的な意思の欠如、長期的な計画や投資の不在、包括的性教育の実施方法があいまいさなどが原因であろう(注17)。より広範な教育体制と能力の問題もある。教育の改善に取り組んでいる国、小学生の増加に対応しなければならない国では、すべての子供に教育をという目標の前で、HIVと性、ライフスキルのための教育は優先順位が下がってしまうのである。

 さらに最近はHIV資金が直接の治療などの医学的対策に振り向けられる傾向が強まり、学校教育を通した予防対策には比較的少額の資金しか回らなくなっている。

 これは医学的、行動科学的な成果に基づく対策が世界的に強調されるようになった最近の傾向でもある。

 教育分野にとって現状は試練である。知識が行動変容にどうにつながっているのか、とりわけ他の対策と比較したときに公的な教育がどれほど効果を上げているのかを測ることは極めて困難だからだ。加えてHIV教育の目的の一つは、健康的な行動の基盤となる知識と態度とスキルを育てることにあり、行動がこう変わったという結果のみを期待するものではないという事情もある。第2章で詳しく説明することになるが、世界的な対策のモニタリングと評価(M&E)のために現在採用されている指標では教育分野の貢献を包括的に評価することはできないのだ。


国際動向の変化に伴う最近の動き
 第3章では世界の大きな変化、および対策とHIV教育をめぐる教育分野の新たな課題を検討している。

 ミレニアム開発目標後の優先課題をめぐる議論が進む中で、世界の動向は変化している。ポスト2015の世界の開発課題を絞り込むための議論では、子供や若者が直面する問題を含め、世界がいま差し迫って対応すべき問題が強調される傾向が強い(注18)。教育は誰もが自己開発や経済成長、環境保全、平和と安全を享受できるような持続可能な開発を実現する基盤と考えられている。HIV教育を含めた包括的性教育もポスト2015の開発課題をめぐる議論の中で明確に取り上げられ、基本的人権として位置づける考え方が広がっている(注19)。2012年9月に国連事務総長が発表した国連世界教育推進活動(GEFI)では、国際社会に対し、2015年までに「すべての人に教育を」という大目標と教育関連のミレニアム開発目標を達成するため一段と力を入れるよう求めている。質の高い教育を提供し、学習効果を高め、人々を守り、教育の普及を妨げている問題を本気で解消するよう求めているのだ。教育は変えていくことができるし、共通の価値を生み出すこと、文化の違いや国境、地域を超えてお互いを尊重することもできる。HIV教育を含む質の高い教育は、健康状態を改善し、ジェンダーの平等と経済成長と持続可能な開発を目指していくための基本的な役割を担うことができるのだ。また、共感や国際的な責任の自覚などに必要な基本的技術を身につけ、世界がいま抱えている今日的課題(ビッグクエスチョン)に答える能力を育てることにもなる(注20)。国際的な教育課題の変化にあわせ、教育方法の創意工夫も期待できる。たとえば、UNESCO統計研究所(UIS)とブルッキングス研究所のユニバーサル教育センターが共同で作った学習指標タスクフォースの活動は、教育をめぐる世界の議論を単に学校教育の観点からだけでなく、対応能力と技術を身につけるための質の高い教育の機会をどう提供するのかということに重点を置いて考える場となっている。タスクフォースはすべての子供が学ぶべき7つの領域を提案している。保健体育、社会と情緒、文化芸術、リテラシーとコミュニケーション、学習方法と認知、数学、科学技術の7領域である。学習領域に関するこうした歴史的な枠組みはHIVと保健教育を含むライフスキルを身につけることが、学習の核になることを示している。しかし、それは教育部門が系統的に変わっていかない限り実現できないであろう。

 人口動態の変化や教育の不均衡への対応、中等教育へのユニバーサルアクセス、新技術が果たす役割などは、教育部門、とりわけHIVと性教育にとって重要な意味を持つ新たな課題である。過去60年間、世界の若年人口は劇的に増加してきた。1950年には5億人弱だったのが、2010年には12億人を超えている。UN21によると、今後は低開発国が人口増加の中心になると想定されている。公的教育機関の生徒数増加に伴い、学校はこれまで以上にHIVと性教育の場として重要性を増している。このことは同時に、各国教育省にとっては教育全般の提供、とりわけHIVと性教育の提供について大きな問題を抱えることにもなった。子供や若者が質の高い教育を受けられるようにするには、需要の拡大に見合った投資が必要になるからだ。小学校の入学率は大きく改善したとはいえ、まだ多くの子供たちが学校に行けないでいる。教育へのアクセスと教育成果の不均衡を解消するには、これまで以上に大きな努力が必要だ。地域的、社会経済的格差、およびジェンダーに基づく小学校の入学率、卒業率、成績の格差には各国が国内で取り組むべきだし、学校に行っていない若者に効果的なHIVと性教育を提供する努力も必要だ。中学、高校は生活と労働のスキルを最も効果的に身につけることができる場所である。したがって、中等教育は将来の個人および国の両方の成長にも不可欠だ。しかし、初等教育のユニバーサルアクセスの実現に力が注がれていることから、中等教育が見過ごされてきた面もある。最近はこうした状況を打開するため、中等教育のユニバーサルアクセスがより強調される傾向も出てきており、質の高いHIVと性教育を受ける若者は増えていく傾向にあり、それが教育システムにより大きな負荷をかけることにもなっている。

 新技術の急速な普及は、教育分野におけるユニバーサルアクセスや公平性の確保、質の高い教育の提供、教員の能力強化、効果的な教育運営、管理能力の向上などに大いに役立つであろう。インターネットとテレコミュニケーションへのアクセス拡大とソーシャルメディアの利用者の増加は、性教育も含め、教育全体を改善する大きな可能性を秘めている。技術の進歩は、教え込むこと中心の伝統的な教育手法から、生徒の積極的参加を促す手法へと教育のあり方を変えていく力にもなる。教員はリアルタイムで技術達成度を評価する手段が得られるようになる。バーチャルな教室は教員にも生徒にも、知識を教え、教わる新たな手段になる。性教育ではこれはとくに重要だ。


Lessons learned and challenges to delivery of HIV education
Given that young people are a growing demographic group, and that each year a new cohort becomes sexually active, it is imperative that all adolescents and young people are provided with good-quality HIV, sexuality, and health education. However, three decades into the epidemic, although infection rates have decreased in a number of countries and a large number of young people receive adequate education, knowledge levels among learners on how to protect oneself from HIV infection remain unacceptably low. In many places the delivery and quality of HIV education are compromised by competing priorities, teacher shortages, poorly prepared teachers, overcrowded curricula, and inadequate HIV education curricula and teaching materials.

In addition, efforts have focused on provision of HIV education in secondary schools, despite a strong argument for starting such education at primary school level, when children are developing attitudes and values and before they reach puberty and start to become sexually active. These and other challenges are discussed briefly below and in more detail in Chapter 2.

We know what needs to be included in the curriculum8 and how HIV and sexuality should be covered. However, available evidence suggests that many existing curricula have weaknesses, including inadequate reference to key aspects of sex and sexuality, lack of information about where to access services, and limited attention to social and cultural factors, sexual rights and sexual diversity.9 These weaknesses reflect both the time required to change curricula and also political, religious and societal opposition to teaching certain topics to young people. Even where the curriculum is more comprehensive, selective teaching is often a challenge, particularly in situations where teachers do not feel mandated or supported by the school or community to teach about sexuality, relationships and sex in general, or are uncomfortable with sensitive issues or unprepared to address them.

Effective HIV education requires participatory methods and other learnercentred approaches as well as a logical sequencing that builds on knowledge and skills and introduces subject matter that is age-appropriate and relevant to learners’ social situation and cognitive development. Education for younger children, beginning as early as age five, should include basic information, less advanced cognitive tasks and less complex activities. In other words, the acquisition of knowledge, attitudes, values and skills starts at an early age and should be provided throughout a learner’s education. This is a challenge in schools where teachers do not have the skills or confidence to use these approaches, class sizes are large and education is focused on examinations.

Changes in classroom structure and dynamics can be achieved through a number of techniques,10 but this requires a move away from authoritarian models of classroom management towards collaborative approaches between teachers and learners,11 which can be difficult if teachers are unused to such approaches and have to manage large classes. Early on in the epidemic, teachers were mostly prepared to deliver HIV education through in-service training. This was often limited in scope and duration and in many cases based on a cascade model of training, which can result in poor quality training at lower levels of the cascade.12 It has become increasingly evident that in-service training is insufficient, given the sensitivity and complexity of HIV and sexuality education. Teachers need quality pre-service training and follow-up in-service training and support. It has also become clear that the most effective training involves teachers in its design, builds their knowledge, skills and confidence, allows them to explore and address their attitudes and values, recognizes their vulnerabilities, and helps to develop their life skills so that they can protect themselves and others. Training for teachers as well as other members of staff within an educational setting also needs to cover issues such as human rights, gender, sexuality and sexual diversity, and inclusion and non-discriminatory practices.13 Teacher training should equip teachers to deal with modern realities, including the dramatic increase in the availability of information through new communication technologies and media. Teachers can no longer be the gatekeepers of information, but they can help learners to make sense of the information they receive. Teachers are also responsible for helping learners to interpret information and the world around them, in line with the four pillars of education proposed by the International Commission on Education for the Twenty-First Century – Learning to Know, Learning to Do, Learning to Live Together and Learning to Be – which are the foundation of UNESCO’s educational mission.14 But again, inadequate training means that many teachers are ill-prepared to play this role.

We have learned15 that when comprehensive sexuality education, including HIV, is age-appropriate, gender-sensitive, rights-based, contextually adapted, scientifically accurate, life skills-based and provided in a building-block approach, it does not lead to early sexual initiation but can help learners to develop and maintain safer behaviours, while reducing stigma and discrimination towards people affected by and living with HIV. However, inadequate provision of good-quality HIV and comprehensive sexuality education remains a major challenge, and relatively few countries are implementing comprehensive sexuality education at scale.16 This reflects lack of political commitment, weak long-term planning and investment, and lack of clarity about how to implement comprehensive sexuality education,17 as well as wider education system and capacity challenges. In countries struggling to improve the quality of education and to cope with the increase in primary school enrolment resulting from the push for Education for All, HIV, sexuality and life skills education may be given low priority.

In addition, HIV financing has increasingly been directed towards treatment and other biomedical interventions and a relatively small proportion of available funding is allocated to prevention through school-based education.

This is partly the result of the current emphasis of the global response on interventions that deliver improved biological or behavioural outcomes.

This is a challenge for the education sector, since measuring how knowledge contributes to behaviour change and, in particular, attributing change to the effect of formal education rather than to other interventions, is extremely difficult. In addition, one aim of HIV education is to develop the knowledge, attitudes and skills that provide the foundation for healthy behaviours; as such, it cannot be expected to deliver behavioural outcomes alone. This challenge, as discussed in greater detail in Chapter 2, is also reflected in the indicators currently used for the monitoring and evaluation (M&E) of the global response, which do not provide a comprehensive assessment of the education sector’s contribution.


Recent developments in a changing international context
Chapter 3 discusses the ways in which wider changes in the global context and emerging issues will present both opportunities and challenges for the education sector response to HIV and also for HIV education.

The global context is changing, as the international community debates priorities beyond the Millennium Development Goals. The process of defining the post-2015 global development agenda has highlighted the importance of addressing the world’s most pressing challenges, including those facing children, adolescents and young people.18 Education is recognized as the foundation for sustainable development, promoting inclusive human development, economic growth, environmental sustainability, peace and security. Comprehensive sexuality education, including HIV education, also features prominently in discussions of the post-2015 global development agenda, and there is growing pressure to recognize comprehensive sexuality education as a basic human right.19 The Global Education First Initiative (GEFI), launched in September 2012 by the UN Secretary-General, seeks to re-energize the global community to achieve the 2015 Education for All and education-related Millennium Development Goals. It seeks to address the problems that undermine goodquality education and learning outcomes and to foster global citizenship, promoting education that is transformative, that cultivates shared values, and that promotes respect and responsibility across cultures, countries and regions. It highlights the fundamental role of good-quality education, including education on HIV, in achieving better health outcomes, progress towards gender equality, economic opportunities and sustainable development. It also promotes a new vision of education that builds on basic skills for empathy, global stewardship, and capacitating learners to ‘answer the big questions of the day.’20 The changing global education agenda offers promising and innovative ways to teach and learn. For example, the work of the Learning Metrics Task Force, co-convened by UNESCO through its Institute for Statistics (UIS) and the Center for Universal Education (CUE) at the Brookings Institution, has the opportunity to shift the focus of global education debates from an idea of simply accessing schooling to the quality of learning through a focus on competencies and skills. The Task Force proposes seven domains of learning that encompass what every child needs to learn – physical well-being, social and emotional, culture and the arts, literacy and communication, learning approaches and cognition, numeracy and mathematics, and science and technology. This holistic framework of learning domains provides an opportunity to ensure that life skills including HIV and health education, is a core area of learning. This opportunity will only be realized if there is systemic change in the education sector, however.

Emerging issues that will have significant implications for the education sector, and for HIV and sexuality education specifically, include changing demographics, the need to address educational disparities, growing emphasis on universal access to secondary education, and the role of new technologies. In the last 60 years, the number of adolescents in the world has increased dramatically, from just below 500 million in 1950 to just over 1.2 billion in 2010, and the UN21 expects the main population increases to occur in the least developed countries in the future. With increasing numbers of learners entering formal education, schools will more than ever be the most important setting for HIV and sexuality education. At the same time, this will pose significant challenges for education ministries, for the provision of education in general, and for HIV and sexuality education more specifically, requiring increased investment to meet growing demand and to ensure that children and young people receive good-quality education.

Despite progress in increasing primary school enrolment, a significant number of children remain out of school. Greater efforts will be needed to address disparities in access and learning outcomes across regions and also geographical, socio-economic and gender disparities in primary school access, completion and learning outcomes within countries, as well as to ensure that those who are out of school receive effective HIV and sexuality education. Formal secondary school is the most effective way to develop skills for life and for work, and is thus essential for the future development of individuals and countries. However, the focus on universal access to primary education has resulted in a lack of emphasis on secondary schooling. To address this, the global education agenda is now shifting to greater emphasis on universal access to secondary education. This offers the opportunity to ensure that increasing numbers of adolescents and young people receive good-quality HIV and sexuality education, but it will place additional pressure on education systems.

In education, the rapid spread of new technologies can contribute to universal access, equity, the delivery of quality learning and teaching, teachers’ professional development, and more efficient education management, governance and administration. Growing access to the internet and telecommunications and increasing use of social media have the potential to contribute to improvements in education, including comprehensive sexuality education. Technology is also challenging traditional didactic approaches to teaching as it facilitates young people’s opportunities for participation, interactivity and creativity and gives teachers new tools to build and assess skills in real time. Virtual classrooms offer new ways of teaching for educators and new ways of assimilating knowledge for learners, both of which are particularly relevant to sexuality education.

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