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zoom RSS エイズをポスト2015の中心課題に残すため、UNAIDSがオンライン協議を開始

<<   作成日時 : 2013/01/26 02:02   >>

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(解説) 貧困をなくすための21世紀の国際社会の共通目標だったミレニアム開発目標(MDGs)は2015年が目標達成年です。ただし、2015年になれば世界の貧困がなくなっているわけではもちろんなく、まだまだやるべきことがたくさんあるねという状況です。
 したがって、2015年以降はどうするのという議論がすでに国連では始まっており、MDGsが未完のゴールに達する頃には次の共通目標がポスト2015として示される予定です。
 MDGsは保健関連の項目が比較的多く、HIV/エイズ対策も非常に重視されてきました。ところが、その結果、まだ問題は山積みされているというのに、この10年あまり、エイズ対策はそこそこがんばったのだし、それなりの結果も出したのだから、もうそろそろいいんじゃないのといった軽視論もそこはかとなく聞こえて来ます。
 長期的課題に関してはよくある話ではありますが、これは困った状況ですね。ほかにもたくさん課題があることは分かりますが、それはエイズ対策を軽視していいという理由にはなりません。
 軽視論を跳ね返し、ポスト2015でもエイズ対策を重要課題として位置づけるために、国連合同エイズ計画(UNAIDS)が広く市民社会の意見を聴かせてほしいとオンライン協議を実施中です。


エイズをポスト2015の中心課題に残すため、UNAIDSがオンライン協議を開始
2013年1月23日
http://www.unaids.org/en/resources/presscentre/featurestories/2013/january/20130123econsultation/

 国際社会はいま、世界の開発に関する次の課題について交渉の最中にあります。ミレニアム開発目標達成年である2015年以降の新たなロードマップがここで決まることになるのです。

 どうすればエイズと保健をポスト2015に反映させることができるのか。この点について幅広く意見や見解を聞くため、国連合同エイズ計画(UNAIDS)はオンラインで誰もが参加できる協議を実施します。1月21日から2月3日までの2週間で、国連と市民社会のポスト2015交渉合同プラットフォームthe World We Wantで共有される予定です。

 協議は相互に関連する以下の3テーマについて行われます。 どうすればHIVの流行がポスト2015の課題になるか。エイズ対策が他の保健、開発課題に持続的に貢献できるような原則と方法をどのように打ち出していくか。HIVの流行の終わりを目指して、方針決定やモニタリング、評価、説明責任などのシステムをどのように改革していくか。

 オンライン協議は、HIV、人権、保健と開発分野の9人の国際専門家が司会を担当します。司会役は協議終了時にUNAIDS と協力して報告書を作成します。この報告書は、保健分野テーマ別ハイレベル会合 (3月5〜6日, ボツワナ) 、UNAIDSとランセットによるポスト2015委員会など、現在進行中の交渉に広く活用される予定です。

 HIVの世界的流行は依然として、世界の主要死亡原因の一つであり、社会の不平等と不公正をもたらす要因にもなっています。エイズ対策はさまざまな分野に大きな貢献をもたらす開拓者であり続けてきたし、ポスト2015の時代にも保健と開発の課題を切り開く先駆者になると思われます。オンライン協議への参加方法は以下のサイトをご参照ください。
http://www.worldwewant2015.org/health





UNAIDS launches e-consultation to ensure AIDS remains central in the Post-2015 Agenda
23 January 2013

The international community is in the midst of negotiating the next global development agenda. This new roadmap is to be put in place after 2015, when the Millennium Development Goals will have reached their target date.

In order to capture a diverse a range of voices and views on how AIDS and health should be reflected Post-2015, UNAIDS is hosting an online and open-to-all consultation. This online conversation will run for two weeks, between 21 January and 3 February, and will be hosted on the official UN and Civil Society joint platform on Post-2015 negotiations, the World We Want.

The consultation invites views around three interrelated themes including: How the HIV epidemic remains relevant to the Post-2015 Agenda; how principles and practices forged in the AIDS response may contribute to a more equitable and sustainable health and development agenda; and how to reform systems of decision-making, monitoring, evaluation and accountability to guide efforts towards the end of the HIV epidemic.

The e-Consultation is being moderated by nine international experts on HIV, human rights, health and development. Together with the UNAIDS, moderators will produce a synthesis report at the end of the consultation. This report will be used widely to influence on-going negotiations, including the High-Level Health Thematic meeting (5-6 March, Botswana) and the UNAIDS-Lancet Post-2015 Commission.

The global HIV epidemic remains one of the world’s leading causes of death and is both a driver and consequence of inequality and social injustice. The AIDS response has always been a pioneer and a pathfinder on many fronts and can make critical contributions to doing health and development differently in the Post-2015 era.
To participate in the e-consultation please visit
http://www.worldwewant2015.org/health

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