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(解説)中国河南省のエイズ患者やエイズ遺児の支援活動で知られる北京の人権活動家、胡佳氏に対し、北京地裁が4月3日、有罪の実刑判決わ言い渡しました。背景には北京五輪を控え、中国政府が反対意見を強圧的に封じ込めようとする方針を打ち出したことがあるのではないかと見られています。チベットの騒乱事件とも共通する重大な人権侵害事例として国際的な関心も高まる中で言い渡された判決に対し、国際エイズ学会(IAS)が即座にプレスレリースを発表して胡氏の即時解放を求めました。JASAの理事でもある宮田一雄・産経新聞編集委員によるそのプレスレリースの日本語仮訳。文中に判決の期日が4月2日となっているのは、レリースがジュネーブ発なので、時差の関係でしょうか。 IASが中国のアクティビスとの即時解放を要求 2008年4月3日(スイス・ジュネーブ) 国際エイズ学会(IAS)は3日、中国の著名な人権活動家である胡佳氏が政権転覆扇動罪で実刑判決を受けたことに重大な懸念を表明し、胡氏の即時、無条件解放を要求した。 IASのペドロ・カーン会長は、胡氏の実刑判決について正義を損なうものだと指摘している。「胡佳氏は人権活動家として世界中から高い評価を受けている人物である。彼は自らの人生を賭け、大きな危険にさらされながら、中国における不正義と戦い続けてきた。中国当局による迫害、逮捕、そして実刑判決は人権の侵害であり、中国当局による世界的な人権擁護の動きに対する攻撃である」とカーン博士は言う。「私たちは胡氏の健康も懸念している。彼は初期の肝硬変を患っており、肝炎治療薬を毎日、服用しなければならない」 胡氏は中国のHIV陽性者の権利の擁護者として最も広く知られている人物であり、数多くの国際的な賞を受けている。HIV/エイズ分野の彼の活動は政府当局者や市民社会グループから広く信頼されてきた。これまでに得られている情報によると、胡氏の実刑判決はHIV/エイズ分野の活動によるものではない。 「中国はいまこそ、イメージの改善をはかるべき時である。世界の目はオリンピックが開かれる北京に注がれている。私たちは中国政府に対し、この機会を人権状況の改善に生かし、胡佳氏を即時解放するよう要請する」とカーン博士は語った。 昨日(4月2日)、胡氏は政権転覆扇動罪で懲役3年半の実刑判決を言い渡された。先月から裁判が行われていた。 IASは世界172カ国1万人以上の専門家が会員となっている世界的なHIV/エイズ分野独立の組織。1988年に設立された非営利組織であり、地球規模のエイズ対策に関し、会員が自由な意見を表明できるよう活動している。IASはHIV/エイズに関連する幅広い分野の参加者が集まって隔年で開催される国際エイズ学会の主催者であり、その間の年に開催されるHIVの基礎医学、治療、予防に関する会議も主催している。 |
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本の外交 04072008
忘れられる傾向にあるが、厳密な意味では東アジアでは冷戦構造は残ったままである。前回も述べたように、これが不気味な不安定さを国際政治学者は絶えず感じているのではないか。これをはっきり意識して報道しているのは、残念ながら産経新聞以外にはない。大多数のテレビ報道、他の大新聞はだから日中友好、経済関係の緊密化ばかりに眼がゆき、それを損なうのを漠然と危惧するトーンがある。そのせいで国民の方も、中国への反発、警戒感を感じながらも、もやもやしたままで終わってしまう。北朝鮮への苛立ちも、なかなか進展しな... ...続きを見る |
つき指の読書日記 2008/04/07 15:27 |
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