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zoom RSS メルマガ:TOP-HAT News(トップ・ハット・ニュース)第4号

<<   作成日時 : 2006/11/13 11:07   >>

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        第4号(2006年11月)
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 TOP-HAT Newsは特定非営利活動法人AIDS&Society研究会議が東京都の委託を受けて発行するHIV/エイズ啓発メールマガジンです。企業、教育機関(大学、専門学校の事務局部門)をはじめ、HIV/エイズ対策や保健分野の社会貢献事業に関心をお持ちの方にエイズに関する情報を幅広く提供することを目指しています。
AIDS&Society研究会議 TOP-HAT News編集部

◆◇◆ 目次 ◇◆◇
・はじめに 第20回日本エイズ学会が東京で開かれます
・人間なら成人式、20回はやっぱり節目ですね。
 ・記念シンポジウム「エイズの中長期戦略をいかにつくるのか」
 ・11月16日にキックオフ・イベント開催〜コミュニティ・アクション
 ・最後にもう一度、世界エイズデーのテーマなんですが

◆◇◆◇◆◇

◎はじめに 第20回日本エイズ学会が東京で開かれます
「Living Together〜ネットワークを広げ真の連携を創ろう〜」をメインテーマにした第20回日本エイズ学会学術集会・総会が11月30日(木)から12月2日(土)まで、東京都千代田区一ツ橋の日本教育会館と学術総合センターで開かれます。
学会の開催はちょうど12月1日の世界エイズデーを真ん中にはさんで3日間ということになります。毎年、この時期にはHIV/エイズ関係の啓発イベントが全国各地で開催されていますが、ここ数年は自治体のエイズ関係予算が削減されていることもあって、どうも影が薄くなっている印象は免れません。
せっかく東京でエイズ学会が開催されるのですから、黙って見過ごす手はないでしょう。この機会に新たな動きを生み出そうと、11月16日(木)から12月25日(月)まで、ほぼ一ヵ月半にわたってコミュニティ・アクション '06という一大キャンペーン・ムーブメントも展開されます。というわけで、TOP HAT Newsも第4号は第20回日本エイズ学会、ならびにコミュニティ・アクション '06を特集することになりました。

「えっ、そんなキャンペーン・ムーブメントなんていわれても何だかよく分からない?」
 失礼いたしました。とにかく、いろいろあって面白いことになりそうなので、概要はコミュニティ・アクション '06のウエブサイト  をご覧ください。社会貢献の絶好のチャンスでもあるので、とくに企業関係の方は必見です。
 あっ、そうだ。第20回日本エイズ学会学術集会・総会の公式ウエブサイトは
 http://www.ptokyo.com/20gakkai/index.html 
です。学会の開催概要など、詳しいことはこちらをご覧ください。

 ところで、コミュニティ・アクション '06のテーマも「Living Together」です。そして厚生労働省とエイズ予防財団がネット上で公募していた今年の世界エイズデーのキャンペーンテーマも「Living Together 〜私に今できること〜」に決定しました。
 うーむ、何たる偶然、では実はないんですね。今年は協力してキャンペーンに臨みたいという意思というか意欲がHIV/エイズ対策に取り組むNGOやHIV陽性者団体、日本エイズ学会、厚生労働省、日本エイズ学会、そして首都・東京を含む全国の自治体担当者らの間で例年になく強く、その結果が「Living Together」に集約されていったようです。
いつまでも無関心を嘆いていられる余裕はないだろうという危機感の反映といってもいいでしょう。その危機感が排除ではなく、一緒に生きようというメッセージにつながっていくあたりは、日本もなかなか捨てたモンじゃない、東京いいぞ! という感じでもあります。
でも、一緒に生きるってどういうこと? とお考えの方がいらっしゃるようでしたら、とりあえず、コミュニティ・アクション '06のサイト http://www.c-action.org/ のLiving Together宣言あたりが参考になるかもしれません。


◎人間なら成人式、20回はやっぱり節目ですね
日本エイズ学会は1987年にエイズ研究会として発足し、京都で第1回研究会が開催されました。それ以来、歴代の会長には医学分野の高名な研究者や臨床の大先生が名を連ねてきましたが、今年は特定非営利活動法人「ぷれいす東京」の池上千寿子代表がはじめてNGOの立場から会長を引き受けることになりました。女性が会長になるのも今回がはじめてということで、その意味でも大きな意味を持つ節目の大会になりそうです。
もちろん、このことはHIV/エイズとの困難な闘いの中で、医学の役割を軽視しているということではありません。それどころか、NGOの積極的な参加により、医学研究の成果はますます注目度を高め、重要の度を増しているというべきでしょう。
《日本エイズ学会は、基礎研究、臨床・予防とケアなどHIV/エイズに関するあらゆる分野の研究発表の場として、参加者が毎回、優に1000名を超える学術会議へと成長いたしました。広範なテーマをカバーし、学際的に検討することで、よりよい施策のための科学的、社会的論拠を提示しうるシンクタンクとしての機能も期待されています》
開催概要のあいさつの中で、池上千寿子会長もこのように書いています。
記念講演では米ハーバード大学医学部霊長類研究所のポール・ジョンソン助教授がワクチン研究の最新の成果を報告する予定です。そして、もうひとりの招待講演者はHIV陽性者世界ネットワーク(GNP+)の創始者であるカナダのドン・デュガニエさんです。


◎記念シンポジウム「エイズの中長期戦略をいかにつくるのか」
 第20回日本エイズ学会の記念シンポジウムは12月1日、「エイズの中長期戦略をいかにつくるのか」をテーマに   で開かれます。
 わが国では昨年、感染症法に基づくエイズ予防指針の見直しが5年ぶりに行なわれました。その検討の過程で明らかになったのは、指針の理念はよいのだが、実践とその評価のしくみが明確ではないということでした。
一方、HIV/エイズの流行を人類が認識してから4半世紀が経過した今年6月には、ニューヨークで、国連エイズ対策レビュー総会が開かれ、2010年までの世界のHIV/エイズとの闘いの基本的な戦略の方向性を示す政治宣言が採択されました。この総会の意義は、いま世界を覆うHIV/エイズの危機が途上国も先進国も等しく巻き込んだまさしく地球規模の危機であることを再認識した点にあります。
貧困と不平等の中で困難な闘いを続ける途上国への支援はもちろん大切ですが、同時に日本国内でも静かに拡大を続けるHIVの感染を危機として認識し、世界の戦略を踏まえたわが国の中長期戦略を打ち立て、政策遂行の基幹となす必要があります。
目標は誰が、どのようにして策定し、実践し、評価するのでしょうか。わが国のHIV/エイズにかかわる唯一の専門家集団として、日本エイズ学会は20回の節目を迎える今回の記念シンポジウムに、あえて「HIV/エイズの中長期戦略は誰が、どのようにして作るのか」という大きな課題を設定したということです。
シンポジスト(目下順不同)
近藤正晃ジェームス(日本医療政策機構)/伊藤雅治(全国社会保険協会連合会)/岩本愛吉(東京大学医科学研究所教授、日本エイズ学会理事長)/根岸昌功(都立駒込病院感染症科部長)/長谷川博史(日本HIV陽性者ネットワークJaNP+代表)/池上千寿子(ぷれいす東京代表)
司会  飯野奈津子(NHK解説委員)


◎11月16日にキックオフ・イベント開催〜コミュニティ・アクション
 12月1日の世界エイズデーの前後には毎年、東京をはじめ全国各地でさまざまなイベントが開催されます。第20回日本エイズ学会学術集会・総会に呼応し、そうした動きをエイズキャンペーンの大きなうねりにしていくCommunity Action for AIDS 06がいよいよ、11月16日からスタートします。キックオフ(試合開始)のイベントは新宿2丁目のコミュニティセンターaktaです。
 日時  2006年11月16日(木)午後3時−4時
 会場  コミュニティセンター akta (東京都新宿区新宿2丁目)
 地図 http://www.rainbowring.org/contact/index.html
内容  コミュニティ・アクション趣旨説明
      PWA賞授賞式および受賞者記念講演
     コミュニティ・アクション参加イベント紹介ほか
  お問い合わせは 長谷川博史さん hasegawa@janpplus.jp
           (日本HIV陽性者ネットワークJaNP+)

◎最後にもう一度、世界エイズデーのテーマなんですが
「はじめに」のところで、今年の世界エイズデーのテーマは「Living Together 〜私に今できること〜」であると書きましたが、これは実は日本国内の話であります。世界全体のキャンペーンでは、昨年から2010年までの共通テーマが「Stop AIDS. Keep the Promise」であり、今年のエイズデーに関しては「Accountability」が採用されています。ちょっとややこしいですね。
そもそも、世界エイズデーのキャンペーンテーマはどこでどのようにして決められているのでしょうか。UNAIDSのウエブサイトには世界エイズキャンペーン事務局のMarcel van Soest事務局長のインタビューが掲載されています。AIDS&Society研究会議HATプロジェクトのブログ http://asajp.at.webry.info/ に日本語の仮訳が載っているので、ご関心をお持ちの方はぜひ、ご覧ください。


AIDS&Society研究会議
東京HIV/AIDS談話室 TOP-HAT Forum

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〒162-0045
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